帰国後の新たな冒険:海外から帰ってきた私の就活旅行記!

海外生活からの帰国者が見た、日本の就職活動とその奇妙な冒険。

ダイアルアップ音楽と英語の旋律:帰国子女が高校生活と大学受験を乗り越える旅

どうも、皆さん!ティブオと申します。今日は、洋楽とビープ音が共演する、私の一風変わった高校時代についてお話しします!

 

さて、高校生になった私は、もうすっかり日本人の生活スタイルに馴染んでいました。 アメリカにいた頃の記憶なんて、彼岸花のように咲き誇っては散ったもの。そんな私が日々過ごしていたのは、キラキラと輝く私立学校ではなく、地に足のついた公立の共学校だったんです。

そして、私が一番のお友達だったのは、そう、その頃主流だったダイアルアップモデム。その甲高いビープ音をバックに、毎晩パソコンに張り付いては、海外のゲームや音楽について調査していました。そうして私の英語への興味は再燃し、オンラインゲームを通じて国際的な友達を作っては、チャットでおしゃべりしながら遊んでいたんです。

そんな中、高校生活が後半に突入すると、大学進学の現実が頭上に立ちはだかりました。そう、その時点で私は、再び英語と真剣勝負を挑む決意をしました。 まだ英語学習について本格的に取り組んだことなんてなかった私が、手に汗握る受験戦争の最中に英語学科を目指したのは、まさに青春の一コマですよね。

でも、全てがスムーズに進むわけじゃありません。試験でつまづき、希望していた大学には一つも合格できなかったんです。その結果、滑り止めに選んでいた大学の英語学科に進むことになりました。 平凡な大学かもしれませんが、私にとっては価値ある経験の始まりだったんです。

次回は大学編に突入!英語学科での生活と、帰国子女としての自我の再確認についてお伝えします。このドラマチックな旅はまだ終わっていません、お楽しみに!